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剣道の楽しさを知り、剣道を得意になろう
(1) 剣道は、竹刀を使って相手と定められた打突部位を打突し合って有効打突を競い合うという格闘技形式の運動である。
(2) 剣道は、竹刀を媒介にして行うために直接的な身体接触が少ないことから、体格・体力の優位性に大きく影響されることなく、だれにでも行え、男女共習ができる。
また、年齢に応じてできることから、生涯を通じて親しめ、生活を豊かなものにすることができる。
(3) 心身の発育発達に及ぼす効果的特性としては、竹刀操作と体移動の協調運動の中で、平衡性、敏捷性、瞬発力、持久性などの能力の発達を促し、構え姿勢では、自然体が求められるので、正しい姿勢の習慣形式がなされる。
(4) 運動の考え方や技術が、相手との関係から成り立っており、かつ、伝統的な行動様式を有しているため、礼法や作法を養える運動である。
また、剣道における対人関係は、共に学び合う関係でもあり、決して対立的なものではない。相手を尊重することや自己を抑制することが求められ、規則の厳守、公正、協力、克己などの社会的に望ましい態度を身につけられる。
(5) 生徒からみた機能的特性としては、次のようなものがあげられる。
・技を習得したときや試合で技が決まったとき、楽しい。
・相手と対峙するときに、緊張感や集中力が味わえる。
・一対一で行うことにより、相手の表情や気持ちがわかる。
・道場、剣道着、剣道袴姿などに武道独特の雰囲気を感じる。
・何となく怖そう、そして打たれたら痛そう。
・剣道具は重そうだし、着けるのが大変そう。
・足さばきがむずかしいし、剣道具を着けると、動きにくそう。
・気合の入った声にびっくりする。
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